上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)
(1978/12)
カート・ヴォネガット・ジュニア

商品詳細を見る

 兎に角読んで「面白い」という点であるジャンルの小説として至高で、かつジャンルの枠を飛び出した想像力を読者にもたらす作品として、ぼんやり想いだしたのは「カート・ヴォネガットJr.」の一連の作品です。 それはこの二時限目の練習からです。
 『小説全体がメタファー・アイロニーであるが故、もうひとつの意味体系が出来ており、「寓話的物語」となる。』
 寓話といっても「教訓」的なものというより、「社会的存在としての人間」の生き様を考えさせるもの、時にはサポーターになるものと思います。 この格闘と快楽はこれからも徒然に綴っていきます。
 
 さて、このガイドブックの「小説技法篇」は、私のように頭の固くなった「もみじマーク」には「解り易い」ので、「華山剣法の型」の真似事をしてみました。 この先の、『小説の外へ出て行く:文学以外の対象や理念を探求するためにテクストを利用する・・・外在的アプローチ』の「批評理論篇」には、多種多様な項目が並んでいます。 これは「型」で済ますものでもないし、続きに箇条書きにしておくだけにします。 時に格闘の得物・快楽の道具になるかもしれません。
... 続きを読む
スポンサーサイト
淡淡幽情淡淡幽情
(1995/07/26)
テレサ・テン

商品詳細を見る

 テレサ・テンが、南唐・宋の時代の「詞(ツー)」に、改めて曲をつけ歌っています。 作詞者が「李」「蘇軾」「欧陽修」「辛棄疾」・・・。 「詞」には手も足も出ないんですが、「言葉」の「音」は「音楽」そのものなんだなと思います。 このなかの一曲、蘇軾の「但願人長久」です。
 続きでどうぞ・・・
 さて、三時限目は 11)反復 12)異化 13)間テクスト性 14)メタフィクション 15)結末 までいきます。 何故にこのCDが登場したかも関係しています。
以下ネタばれ満載ご容赦のほど・・・。
... 続きを読む
 阿銀さんのブログに天龍八部の「李秋水」(大好き!)が載っていました。 下の写真は、ドラマで天山童姥と最初に戦うシーンで、バックは多分雲南省麗江の「玉龍雪山」なんですが、どうも合成くさい・・・。 というか、原作と全く場所が違う(笑)。
李秋水

 麓から見た玉龍雪山です(ネットでお借りしました)。 上の写真は、アングルが違いますが、頂上の形と雪の積もりかたで玉龍雪山で間違いないと思います。
玉龍雪山

 この辺は、今や大理・麗江・シャングリラなど一大観光地。 以前私が行ったときは、夏だったのでずーーと雲がかかって頂上は見えませんでした(涙)。

 李秋水は西夏なんで、こっちのほうが似合うと思うのですが・・・。
西夏王陵
2004年-プアール沱茶 KH-23 甲級2004年-プアール沱茶 KH-23 甲級
()
不明

商品詳細を見る

ティーブレイクは雲南プアール茶が宜しいようで・・・。減肥効果もあるとか。
さて、二時限目です。小説技法の練習を続けます。
 6)時間  7)性格描写  8)アイロニー  9)声  10)イメジャリー まで
以下ネタばれ多数ですので。
... 続きを読む
批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)
(2005/03)
廣野 由美子

商品詳細を見る

 笑傲江湖の小説の書き方=技法について、これをガイドブックに短期集中講座を受講したつもりで一気に練習してみます。

本書によれば小説の技法には16のポイント=面白さの仕掛けがあるとのことです。
1)冒頭  2)ストーリーとプロット  3)語り手  4)焦点化  5)提示と叙述  6)時間  7)性格描写  8)アイロニー  9)声  10)イメジャリー  11)反復  12)異化  13)間テクスト性  14)メタフィクション  15)結末

 一時限目は1)から5)までやってみます。 以降は何時限かに分け最後に「まとめ」。 ネタばれ多数ですので念のため・・・。
... 続きを読む
60ピース 開運キティだるま60ピース 開運キティだるま
(2007/10/26)
不明

商品詳細を見る


 面壁といえば達磨大師、九年でしたっけ・・・。 大師兄はじっとしてられなかったようです、心身とも・・・。 こんなパズルをやっていれば時間つぶしにはなったかも。

 小師妹はあっさり林平之に「転んで」しまいました。 彼女は『「碧水剣」を失い「福建の山歌」を獲る』わけです。 「剣」=「強さ」=「男の象徴」、「剣術」=「男性誇示」などという分析めいた事が思い浮かびます。 「福建の山歌」は、司馬遼先生によれば「変声期以前の少年の声ともいえるし、それよりも細く、童っぽい。少なくとも西洋ふうの男性誇示(マチズモ)の声ではない。」つまり非男性的なものです。 大結局が判るとこの辺は唸ってしまいます。 
 それまで常に末弟とされてきた小師妹は、林平之を弟弟子にすると言い張りそう呼ばせ扱っています。 単なる父性・母性以上の存在で克服困難な実の両親(二人とも師父ですから二重に「親」です)の、『代役の「大師兄」』を乗り越え、林平之を「かまう」ことにより少女剣士から脱し偽の「母性」の獲得するというような・・・。 生まれたときから実の兄以上の存在だった大師兄を克服し自立したい、『エディプスコンプレックス』とか『阿闍世コンプレックス』の克服」のようなものでしょうか。
 
 ドラマでは林平之が谷底に落ちた「碧水剣」を探し、結局「剣は見つからず「総(ふさ)」しか見つからない」というシーンがありましたが、これには「ニヤリ」でした。 
 そして、令狐冲にとって「妹」である岳霊珊を奪った「福建の山歌」は「トラウマ」のようになり、「冲霊剣法」の甘い記憶、「碧水剣」を飛ばした悔恨、などとともに彼を最後まで苦しませることになります。

 なんだか小難しくなったのでこの辺で・・・。本物の福建の山歌を聴いてみたいもんです。
島主様のリクエストにお応えして・・・・ 映像は続きでどうぞ・・・・。
... 続きを読む
秘曲 笑傲江湖〈第2巻〉幻の旋律秘曲 笑傲江湖〈第2巻〉幻の旋律
(1998/05)
岡崎 由美、金 庸 他

商品詳細を見る


 劉正風・曲洋の御二人逝っちゃいました、世俗の欲や争いを笑傲(笑い飛ばし)ながら・・・。
 ドラマでも「作曲のため嵆康(けいこう)の『広陵散』の楽譜を探して墓を掘りまくった・・・」とありました。 嵆康=「竹林の七賢」=「隠者(隠士)」です。 そして、小説のこの場面には、ドラマではカットした曲洋の科白があります。
「・・・・史書には、嵆康が『文辞壮麗、老荘を言うを好むが、なお侠を任ずるを奇とする』とあるが、この性分はわしの好みとピッタリじゃ。・・・以下略・・・(広陵散云々)」
 引退式のような「政治の暴力」の時代の生き様の「ひとつ」を提示しています。 劉・曲は知己として朋友と音楽に「尚奇任侠」し、死なざるを得なかったわけですが、このテーゼは「よし」なのでしょうか?

 そして、令狐冲は、「笑ってる場合ではない江湖の争乱」の渦中に巻き込まれ、「これまで得たものを失い、新たなものを得ていく」・・・のです。
... 続きを読む
ドラマに小説が追いついたので、閑話休題。

聖姑さん、主演デビュー作「辺走辺唱」で、莫大先生と共演してました。
聖姑2syotto
かわいいですね。顔がまんまる。えくぼは変わりませんね。
聖姑wakai
最近聖姑さんはこの映画で香港の警察で部長さんになったようです。部下がドニー・イエン。
聖姑近況

どなたかの記事かブログで、ドラマ「笑傲江湖」にこの人が出演する話があったが実現しなかった、とありましたが、原作のままの「盈盈」役で是非みたかったですね。
tui001

誰かって? 続きをどうぞ・・・・
... 続きを読む
Pat Metheny - Into the Dream / Have you heard
映像は続きでどうぞ・・・・。


... 続きを読む
新光堂 純銅製 洗面器 32cm S-9350 新光堂 純銅製 洗面器 32cm S-9350
()
新光金属
この商品の詳細を見る

 Amazonさん洗面器も売ってるなんて感動もんです。ちなみに6,300円とのこと・・・。
 さて、日本で「足を洗う」ことを中国では「手を洗う」というらしいですね。 劉正風は「手を洗おう」としましたが、お仲間が許してくれませんでした。
 「染まったら洗えば許してくれる」のがかの邦。 「染まったら絶対おちない、でも別のところを洗って許してしまう」のが我が邦。 どっちもどっちですね。 (正しい語源は参考まで)

 令狐冲が儀琳と治傷中マッタリしている間にとんでもないことが起こりました。
 引退式は非常に重要なシーンです。 ここでは「正/邪」云々が価値判断によるものではなく、「AでなければBだ」という只の「レッテル貼り(区分)」であること。 儒教の道徳で「五倫」にあたる君臣・父子・夫婦・長幼(兄弟)と「朋友」を条件とし、「A」か「B」かの決断を強要させること。 そしてこれを視ている「読者の存在」です。
 かなり乱暴で纏まらない話ですが、よかったら続きを読んでください。
... 続きを読む
シャドウズ・アンド・ライト[完全版]シャドウズ・アンド・ライト[完全版]
(2006/12/20)
ジョニ・ミッチェル、ジャコ・パストリアス 他

商品詳細を見る

映像は続きでどうぞ・・・・。
... 続きを読む
性愛術の本―房中術と秘密のヨーガ (NEW SIGHT MOOK―Books Esoterica) 性愛術の本―房中術と秘密のヨーガ (NEW SIGHT MOOK―Books Esoterica)
(2006/02)
学研
この商品の詳細を見る

 あの部屋にはこんな本が置いてあるのでしょうか・・・。 羣玉院はドラマでは思いっきりスルーでした。 「密かに愉しみ」していた場面なんですがね。 お相手は出来れば天龍の「五人の菩薩様」で・・・。 こちらの「姑蘇三人美女」や、こちらがお好きなかたも・・いらっしゃるでしょうが、最強の「美女」が後からが出てきますのでそれまでじっと我慢下さい。

 やっと令狐冲が「小説の表に」出てきました。それも、女郎屋さんのベッドで死にかけた姿で。そしてお互い自己紹介、デレデレ・・・。少々驚きの主人公登場シーンです。
 『「驚き」=「Suprise」=「異化」』が単純にいえば小説の面白さの原点です。しかし、読者は全体としては「安心」して読みすすめられないと「それはないだろ・なんだこれ」で終わってしまいます。バランスが勝負です。

 さて、小説はこの「治傷」の章で「起承転結」の「起」の区切りですね。ここで「話(時間の連続性)を切って」います。読者も一旦読書を切らないと、この先しばらく抜け出せず徹夜してしまいますね。

 読者はこの小説で展開されそうな物語を感じます。
 1)林平之の復讐劇  2)令狐冲と儀琳・岳霊珊の恋愛劇 この二つはよく視えます。
 さらに、3)胡散臭い連中ばかりの「武林」ドタバタ騒ぎ が起きそうです。

 これは典型的な「武侠小説」のパターンで、安心して流れに乗って読んでいけます。特に前作の「天龍」がかなり「変形」でしたので、余計その雰囲気になると思います。
 そして、次章の「洗手」の意外な展開で一気に話は「承」、盛り上がっていくわけです。

 ここまでの「仕込み」(今後おきそうなことの予感させる伏線引き)についてとりとめも無く書きます。(ネタばれ有)
... 続きを読む
姿勢手助け椅子 姿勢手助け椅子
()
富士パックス販売
この商品の詳細を見る

 Amazonは何でも売ってますね。「座闘」日本の時代劇なら座布団でやるんでしょうか?
 「她這樣老,我可沒胃口」 決してこんなこといっちゃいけませんね。奥さんの前で(笑)

 さて、ドラマは第四話で「劉正風引退式の惨劇」まで行っちゃいましたが、小説では「座闘」の山場です。 でもなんで日本語訳の題名が「口約」なんでしょう?。 訳本は会話部分にはちゃんと「カギ括弧」つけて、表現も話し言葉にして欲しいもんです。 でも文庫で「れい こちゅう」と振り仮名ふってるのを直さないのようですから無理でしょうけど。
 「座闘」の場面は、伏線はりまくりでもあるんですが、次回まとめて・・・。

 さて閑話休題・・・・普段の儀琳さん・・・
儀琳さん
 こんな格好もしてます フフフ・・・(クリック)
批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書) 批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)
廣野 由美子 (2005/03)
中央公論新社
この商品の詳細を見る

 小説について「文学遊び(「なぜ面白い」のか?「フカ読み」で「云々」する)」するときのガイドブックです。 用語集のつもりで買ったのですが、「10日でわかる小説の理屈っぽい読み方」になっていて面白いです。

 TVドラマは第二話の後半から「手篭め救難」「廻雁楼座闘」と続きますが、小説は違う構成(プロット)になっています。 時間軸の順番である物語(ストーリー)は「(A)手篭め救難」「(B)廻雁楼座闘」「(C)師太現る」「(D)劉宅での尋問」の順です。 TVドラマのプロットはほぼこの順で作られていますが、小説は(C)(D)(A)(B)の順です。 そして(A)(B)は(D)の中で、「儀琳の語り」で真相が明かされていきます。 この(D)に至るまでの書き方は「上手い、やったね!」という感じです。

 令狐冲は、「色魔で卑怯者で小賢しい」輩のように言われ、儀琳によって「死んでしまった」ことになりますが、 だんだん『いや実は』・・・となっていきます。 本人が現れずして「令狐冲」を登場人物達及び我々読者に強く印象付けます。 印象付けは、云わんかな語り手「儀琳」はじめ各登場人物に対しても、です。

 更に、この劇場的シーンの外側に「盗み見」林平之がいます。 そして小説を読む我々「読者」がいて、読者は各々「期待」「先入観」「知識」「解釈」があり多様な「切り込み方」「読み方」をします。 「小説の世界」と対峙し、「血湧き肉踊る」バトルをすることが「本読みの面白さ」なんだろうと思います。

追:天龍八部ネタですが、「事実は小説より奇なり」ですね・・・
双子の男女が知らずに結婚、婚姻無効に 英国 1月12日9時55分配信 産経新聞
「アントーノフ24=Y7」 敦煌空港で休憩中
y7-1
「敦煌空港」のターミナル。ドラゴン・イン(新龍門客桟)みたいですね
敦煌空港
(クリックすると大きな画像が出ます)

NHK-Bshi 「敦煌莫高窟」番組紹介 現在放映中。10分で一窟づつ30回。シンプルで兎に角美しい・・・。実際に莫高窟に行っても窟内は「照明なし・懐中電灯だけ」なので、この映像は歓喜です。
ブログネームの由来「Mario Kempes」の雄姿。’78年サッカーワールドカップの決勝戦
アルゼンチン(縞)の背番号10、2点入れて3点目もからんでいます。
... 続きを読む
CURITY 盗聴器発見器 CS-01S CURITY 盗聴器発見器 CS-01S
()
東洋コネクター
この商品の詳細を見る


 Amazonでもこんなの売ってるんですね(笑)
 さて、小説の第二話の原題は「聆祕」、訳本では「盗聴」になっています。 お話は林平之の福州から衛山までの流浪・漂泊を描いていますが、その過程で色々な話を「聆祕」するわけです。 「聆祕」する話は「江湖=世間」の人々が語る、事件の「いきさつ」人物の「評価」など『実は、「あれ」は「かくかくしかじか」だ』」という「皆知ってるここだけの話」です。 「盗聴」というより「盗み聞き」のほうが合うかもしれません。
 なぜ「流浪」とか「漂泊」ではなく「聆祕」が題なのか?。 「林平之が聆祕する」ことではなく、「聆祕」自体、つまり「他者」が「誰か」に話しそれを「誰か」が聞く、ことが構成上効果的手法で、更にこの小説の性格付けをしているのではないかと思います。(特にこの小説が独創的・画期的なものというわけでは無いですが・・・)

1. 物語(ストーリー)を語る構成(プロット)の展開として、サスペンス・ミステリー的面白さを生んでいる。
2. 話される内容は、各人の主観が入るため「それ事実?、真実なの、真意は?」という「疑問」「錯誤」「混乱」を生む。
3. 登場人物の人間性・立場、事件の多様性が浮き彫りになる。
4. 『「他者」によって「私」が定義される』『「世間の評価」が「価値基準」』という様な、「社会的存在としての人間の在りよう」が、この小説の主題のひとつであることがみえてくる。
 

 これは、第三章「救難」で、儀琳が師太に「あの事件」を報告する劇場的シーンにて更に楽しませてくれます。
 以下私用のメモ程度ですので・・・

... 続きを読む
街道をゆく〈25〉中国・ビンのみち  朝日文庫 街道をゆく〈25〉中国・ビンのみち 朝日文庫
司馬 遼太郎 (1989/01)
朝日新聞社
この商品の詳細を見る

 金庸の小説は中国の「時代」(時間)・「地域」(空間) のいたるところに出没します。 この舞台を色々辿っていくのも楽しみ方のひとつ。笑傲江湖の地図はこちらを
 「笑傲江湖」は「福建省福州府」から始まります。 まず、福州に関する何か本は無いかなということで、手元にあったのがこの司馬遼太郎<街道を行く>「閩(ビン)の道」です。
 これは’84年春に司馬遼太郎が福建省を訪問したときの紀行エッセイです。 福建が祖先の地である陳舜臣さんたちが同行しています。
 そこで一同はあの「福建の山歌」に出会い、生で聴いています。
... 続きを読む
Pat Metheny Group Pat Metheny Group
Pat Metheny Group (2000/02/29)
Universal Japan
この商品の詳細を見る


 JAZZなども綴ろうと思っております。暫くは「My favarite tune」を気の向くままに。
 最初はこれにしようと思っておりましたが、映像がやっと見つかったのであるうちに・・・。
... 続きを読む
少林寺04

<写真をクリックすると画面が大きく出ます>

 友人が12月に少林寺に行って来ました。 写真を送ってもらいましたので、貼っておきます。
続きは下をクリック
 
... 続きを読む
 「イヤアアーー」という喚声は「劉歓」という有名な歌手のようですね。いかにもあの声が相応しいという体型です。
 3_28-3-326-348_2003041413353.jpg

 途中のたおやかな女声はご存知「王菲」。
... 続きを読む
2008.01.05 笑傲江湖地図
笑傲江湖地図2


笑傲江湖に出てくる場所の地図です。1/8追記修正しました。
クリックすると大きくなります。
漂泊のヒーロー―中国武侠小説への道 (あじあブックス) 漂泊のヒーロー―中国武侠小説への道 (あじあブックス)
岡崎 由美 (2002/12)
大修館書店
この商品の詳細を見る

 金庸武侠小説の魅力は何処にあるのか? 上記岡崎先生の本で殆ど語られていますが、私なりに纏めてみました。

1.舞台となる「仮想空間」の素晴らしさ
 1)江湖という「ヨコ」軸、武林という「タテ」軸で、現実社会のメタファー(隠喩)となっている。
 2)この「仮想空間」に、歴史上の史実・伝説・人物を取り込むことにより「時間」を、実在の場所・地名と架空の地を組み合わせ地理的「空間」を創ることにより、二重に想像力が湧き立てられる。

2.「人間」のドラマであること
 1)登場するのは現世的欲求と喜怒哀楽の絶えない「生身の人間」であり、擬人化された動物やロボット、神仙・怪物ではない。
 2)「人間」の在り様を描く手段としての「武術」の面白さ。

3.あらゆる類型の物語が展開可能である「自由さ」

 まあ、小難しく書くとこのようになりますが、大結局「何でもあり」の面白さ!(笑)
秘曲 笑傲江湖〈第1巻〉殺戮の序曲 秘曲 笑傲江湖〈第1巻〉殺戮の序曲
岡崎 由美、金 庸 他 (1998/04)
徳間書店
この商品の詳細を見る

 『和風柳,花香醉人,正是南國春光漫爛季節。
 福建省福州府西門大街,青石板路筆直的伸展出去,直通西門。
 (柔らかな風に柳が薫り、花の香が人を酔わせる。南国、春爛漫の季節である。
 福建省福州府の西門大路、黒い石畳の道がまっすぐに延びて、西門まで直線に通じている。)』
 金庸武侠小説笑傲江湖」の書き出しです。
 これを原著とする中国中央電視台製作の、20週(全40話)の連続ドラマが1月4日(金)23時から、スカパーチャンネルNECOで再放送されます。
 これをきっかけにブログなるモノに手を染めることとしました。「笑傲江湖」、金庸を中心とする武侠小説・ドラマ・映画について暫くは綴っていきます。
 はじめまして「Mario」 です。
 このブログでは、私の趣味的世界について、当面は今一番のマイブーム中国「武侠モノ」を主に、「FOOTBALL」は試合や大会など節目毎に、「趣味の中国」「JAZZなど」は気紛れに「My Favarite Things」を綴ります。
 今のところ五里霧中、七転八倒、紆余曲折、何処へ往くかわかりませんが宜しくお願いします。

 下の写真は’98年雲南旅行の際のものです。この時は未だ金庸を知らずでした。
 『大理三塔 天龍八部・六脈神剣!』
大理三塔 天龍八部・六脈神剣!

 『大理城門 天龍八部・凌波微歩~』
大理城門 天龍八部 少年遊

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。