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秘曲 笑傲江湖〈第2巻〉幻の旋律秘曲 笑傲江湖〈第2巻〉幻の旋律
(1998/05)
岡崎 由美、金 庸 他

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 劉正風・曲洋の御二人逝っちゃいました、世俗の欲や争いを笑傲(笑い飛ばし)ながら・・・。
 ドラマでも「作曲のため嵆康(けいこう)の『広陵散』の楽譜を探して墓を掘りまくった・・・」とありました。 嵆康=「竹林の七賢」=「隠者(隠士)」です。 そして、小説のこの場面には、ドラマではカットした曲洋の科白があります。
「・・・・史書には、嵆康が『文辞壮麗、老荘を言うを好むが、なお侠を任ずるを奇とする』とあるが、この性分はわしの好みとピッタリじゃ。・・・以下略・・・(広陵散云々)」
 引退式のような「政治の暴力」の時代の生き様の「ひとつ」を提示しています。 劉・曲は知己として朋友と音楽に「尚奇任侠」し、死なざるを得なかったわけですが、このテーゼは「よし」なのでしょうか?

 そして、令狐冲は、「笑ってる場合ではない江湖の争乱」の渦中に巻き込まれ、「これまで得たものを失い、新たなものを得ていく」・・・のです。
 では、このテーゼを「よし」としたのでしょうか? いや、著者は結論は出していません。 結論は「無い」というのが適切なんだと思います。 AでもBでもない(どちらでもある)ことを否定しない。 これがまず「在り」きですから・・・。

  そして、鐘会の故事を続けます。嵆康(けいこう):ロマンチスト? 鐘会:リアリスト?


(作文中)です。結構難しい・・・
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