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 NHK全国放送でビックリ・・・、BSにないので気がつかず危うく見逃す所でした。 優勝争いも最終盤、チームスタイルや今の立場はともかく「リアリズム」ではJリーグでも屈指のチーム同士ですね。 その通りの試合でした。

 大分は、いつもの通り後ろ8人が「カチット」守って逆襲。 メンバー構成からも「残り15分まで辛抱してあわよくば決勝点」がミエミエ。 しかし「2トップ」が「ディフェンス」というより、つなぎのポジショニングをしないので前・後が開いてしまい、又、得意のボールを奪っての飛び出しも鹿島の中盤のチェックと戻りが早いので、中々前へ出られず。 前半は途中から鹿島が一方的に攻めるかたち。
 鹿島も、マルキーニョスが早めにサイドへ開く(最初から「居る」のではない)ことにより、大分ディフェンスを「横に」広げるというマンマーク・3バックには真っ当な仕掛け。 そして、サイドでは無理をせず、中央で本山・野沢が仕掛けるという攻め方。 カウンターからの野沢、本山のポストに当ったシュートなど決定的チャンスが生まれる。 それと「頑張る」大分DFの上をいって前線で「ガンバル」興梠が効果的。 やたらFKの多い試合。 しかし、前半終了間際レフェリングへのクレームで試合が膠着し、そのまま後半へ。
 後半は、大分が前へくるかと思ったらそれほどでもなくまず「守り」からという入り方。 「よりマンマークを厳しく」としたようだ。 そうなると鹿島の「左へ引っ張って右」というアタッキングサードでのサイドチェンジが効いてくる。 但し、本山・野沢の運動量が「60分限定」なのでそれまでに点を取らないと最後は大分の思惑通り・・・という55分。 右サイドで内田がドリブルでチャレンジ・エリア内でDFラインの前に走り出た野沢の足元にパス、野沢がワンタッチで戻し、興梠がシュート。 これがDF当りそのまま走りこんだ内田の前にこぼれキーパーの足元を抜きゴール。(追:ビデオで視ると、内田に中途半端にダブルチームにいって興梠がフリー、野沢経由でその興梠へ、内田もオフサイドポジションからきちんと戻ってますね・・・この辺の3人の感覚は流石)。 鹿島としては狙い通りでしょうが、展開としては微妙な時間の1点。
 大分はそれまで右サイドか低めに位置していた金崎を左サイド(内田の後ろ)に置き、鈴木慎とペアで崩そうというするが、決定的チャンスまでは至らず。 鹿島もカウンターでチャンスが生まれるが大分も文字通り「体を張って」防ぐ。 さらに大分が家永を入れ攻めの基点を複数にし、殆ど一方的に攻め、内田がゴールラインで体に当てるクリアという決定的チャンスも生むが、暫くみられなかった鹿島の「リアリズム」が今日は発動。 走れなくなった選手の順に交代を入れ、ロスタイム5分も逃げ切り。 大分はやはりチームとしての「創造力」が課題でしょうし、鹿島相手に「最初から攻めに行く」ようなリスクチャレンジをテストしていくことが必要ではないかと思います。
 お茶の間では「勝負に拘った面白くない」試合だったかもしれませんが、試合終了で選手達がグラウンドにひざまずくほど「心・体」に厳しい、「良い試合」でした。
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