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 やっと公開されるようですね。 「続き」に昨年夏直輸入DVDを観た際の感想をコピーしましたが、今回劇場で見た場合どう感じるか・・・。 血わき肉おどりすぎるので、そういうのがNGな方は受け付けないかもしれませんが、唯の娯楽映画ではないので是非観ていただきたい作品です。

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 感動します。 理不尽さや人間の弱さや不条理さに、怒り、泣きます。 全てに良い映画です。 香港の『香港電影金像奨』総なめは当然。 日本の配給会社は「みる目」が無いのか、公開されないのが残念。
 ショウブラというより張徹(チャン・チェ)監督の名作「刺馬」(Blood Brothers)のリメイクですが、なぞったり捻ったりではなく、陳可辛(ピーター・チャン)監督が新しい物語の世界を造っています
 李連傑(リー・リンチェイ)が狄龍(ティ・ロン)の将軍役、劉華(アンディ・ラウ)が陳觀泰(チェン・カンタイ)、金城武が姜大衛(デビット・チャン)、徐靜蕾(シュウ・ジンレイ)が井莉、各々役どころが対応しますが、時代・社会背景、人物像など「刺馬」に比べかなり複雑・深く描きこまれています。
 あらすじはネタばれになるので割愛しますが、3人の義兄弟が太平天国の乱を鎮圧する政府軍に郷の民と共に参加して・・・・という物語です。 英語字幕で細かい処はさておきですが、プロット・脚本が上手いです。 さすが何回見てもぐっと来る「ラブソング(甜蜜蜜)」の監督です。 特に前半の殺伐とした「戦い」(名も無き死)と、後半の「陰謀・葛藤」(主体としての人間「意志」としての死)の対比が、ギアチェンジする映像の造り方含め上手いです。
 李連傑が「役者」として良い演技をしています。 劉華はいつもの「無理したカッコよさ」が生きてます。 金城武がむずかしい立場役どころを上手くこなしています。 徐靜蕾は美人すぎますが、良い存在感です。 政府高官役で「この人しか居ない」役者さんが出ています。 誰かが目立ったり、「くった」りがなくバランスが取れてます。
 アクションも程小東とあったので「トンデモ」アクションかと想いましたが、リアリティ優先で違和感なし。
 スター・娯楽映画ではありません。 アクション映画でもありません。 単なる歴史ドラマとも違います。 コミカルさは全くありません。 『無秩序・死と隣り合わせの生』という情況での「法」「理」「情」のからみあう「義」の世界を描いた人間ドラマです。 必見です。

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