上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 地元シネコン朝第一回で視てきました。 日本語公式HPはこちらから・・・
 三国志は忘れて・・・、Part1『武侠赤壁』もさておいて、あまり情報を入れずに視にいったのですが『結構面白い』じゃあないですか。 「燃えます・燃えます」これぞジョン・ウーです、みたいな、仕上げですね。
 ということで、Part2は何だか上手く纏まっちゃてて、「吹っ切れ感・それは無いでしょオバカ話」が薄くて、中途半端ですね・・・。 これ以上あまり書くことがないのですよ(笑)。 三国志に思い入れのある方と、どうしても「火」が苦手な方は避けた方がいいですが・・・。

 以下ネタばれ多数につきつづきで・・・
 どうやってあんなに派手に「爆発」出来るのかって、・・・、曹操軍も「火攻め」をするつもりで「硫黄・油」を大量に船に積み込んでいたんですって(笑)。 なんだか、妙にこういった「法螺話」の辻褄あわせが可愛いというか、律義で苦笑しました。
 ツッコミどころは山ほどありますよ。
 ・最初からヴィッキー・チャオが、曹操軍の兵隊さんに化けてインファナル・アフェアもどきの「潜入捜査官」(というより只の間者)で、通信手段が「鳩」(笑)。 曹操軍が疫病でバタバタ倒れるんですが、「お前毒でも撒いたのか?!」と最初は結構なノリでしたが、「北」の朴訥なアンちゃんをダマくらかして逃げ延びたり、その彼と戦場でバッタリあって死ぬ所で悲しんだり・・・その後はまともで面白くないですね。 そう、帰ってきたとき、やわら曹操軍の軍服を脱いで、「よくある悪者に犯されるお姫様の、帯をクルクルと剥がす」シーンみたく「腹巻」をとると、それが曹操軍の布陣というネタはまあまあ。
 ・甘寧役の「獅童」くんが、出陣時の訓示で「いつも海賊と蔑まれているがここ一番頑張ろうぜ」と気合を入れるのはいいのだが、「そこは長江だから「水賊」だろ!おまえ「倭寇」か?!」。 先陣を切って突入し、全身火ダルマで敵陣に突入し戦死、XX特攻隊ですか??」
 ・黄蓋の「苦肉の計」は無し、なんと「小喬」が単独曹操陣に乗り込んで、「お茶の薀蓄で時間稼ぎ」(笑)。 隣にいる曹操軍の将軍の「苦虫」を潰したような表情がお笑い・・・。
 ・「小喬」が「孫子」を読んだ・・・とのことですが、あの当時纏めて読める「孫子」が在ったの?あったとしたら曹操編集版じゃないの? とか。
 ・蜀軍勢はあまり出番がありませんが、劉備軍が策略で途中で離脱する時の、劉備の自己中心的な言い訳が「さもありなん」・・・。 そう、孔明は十万本の矢はさておき、東南の風を「予測」しただけで、あとは殆ど役に立ってません。 オオトリは「喬峰いや趙雲・胡軍」の天龍八部「崖落ち・投げ上げ」シーンを彷彿させるオチです。 胡軍さんファン必見!
 ・ラストは、曹操が地べたにはいつくばって周瑜に許しを請うという「これぞチャン・フォーイーの情けなさ爆発!」みたいなシーンを期待したんですが・・・、教科書みたいな終わり方でした。
 ・周瑜の曹操に対する「お前の居た場所に帰れ」という啖呵は、15から20年前(返還前)の香港映画なら「キメ台詞」ですが・・・今更感がしますね。

 どこか中途半端なのは「典型的悪役が居ない」「エリック・ツアン、アンソニー・ウォン」みたいな「脇役」もいない、からかな?・・・何かただの「良い子ちゃんの歴史アクション映画」模範作みたいな出来ですね。 まあ中華歴史ものが大ヒットしたという事実だけは貴重ですが。
Secret

TrackBackURL
→http://mariott.blog21.fc2.com/tb.php/359-9bfc6d07
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。