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 久しぶりの更新です。 前回の記事で、検閲、いや改編はこの小説の持つ「毒」を全部抜いちゃってます」なんて書きましたが、ドラマは原作と物語進行(プロット)の順番を入れ替えたので、なんであれ程小宝が鄭克爽を「眼の仇」にするのかがわかりやすくなった反面、「棘」が抜けてますね。

 笑傲江湖のときもそうですが、結構重要な物語進行(プロット)を替えると、その場面の「意味合い」が変わってきて、インパクトが弱くなる場合があります。

 今回の九難師太登場以降の物語進行(プロット)は次の順です。
 <原作>
 (A)小宝と九難は紫禁城に戻り、「偽」皇太后を真実を暴く  (B)小宝と九難は崇禎帝の墓に参り、阿珂と再会する。 (C)小宝・九難・阿珂の三人がラマ増に襲われ、辛うじて追い払うが九難が深手を負う。 (D)三人は鄭克爽の一行と出会う。 (E)ラマ僧に追いつかれ、鄭克爽一派は敵わず、小宝が痺れ薬・化屍粉など駆使し撃退する。 (F)河聞府で開かれた殺亀大会に出席する (G)小宝があのてこの手で鄭克爽をイビリ、阿珂と婚礼の儀をしてしまう。 (H)馮錫範が現れ鄭克爽を助け出す (I)小宝・九難・阿珂の三人は北京に戻る (J)小宝は康煕帝に拝謁、建寧公主を呉三桂の息子の嫁に出すといわれる。 (K)小宝は康煕帝に皇太后を真実を告げ、二人は偽皇太后と対決・本物の皇太后を救い出す。偽皇太后はヤセ行者と逃げる。 (L)小宝は「四十二章経」を隠す為天地会のアジトに行くが、丁度来ていた陳近南を馮錫範と鄭克爽が襲う。小宝が石灰目潰しで撃退する。 (M)小宝は康煕帝に建寧公主を雲南に送り届けるよう命じられる。

 <ドラマ>
 (A)小宝と九難は紫禁城に戻り、「偽」皇太后を真実を暴く  (K)小宝は康煕帝に皇太后を真実を告げ、二人は偽皇太后と対決・本物の皇太后を救い出す。偽皇太后はヤセ行者と逃げる。 (L)小宝は「四十二章経」を隠す為天地会のアジトに行くが、丁度来ていた陳近南を馮錫範と鄭克爽が襲う。小宝が石灰目潰しで撃退する。 (J)小宝は康煕帝に拝謁、建寧公主を呉三桂の息子の嫁に出すといわれる。 (B)小宝と九難は崇禎帝の墓に参り、阿珂と再会する。 (C)小宝・九難・阿珂の三人がラマ増に襲われ、辛うじて追い払うが九難が深手を負う。 (D)三人は鄭克爽の一行と出会う。 (E)ラマ僧に追いつかれ、鄭克爽一派は敵わず、小宝が痺れ薬・化屍粉など駆使し撃退する。 (F)河聞府で開かれた殺亀大会に出席する (G)小宝があのてこの手で鄭克爽をイビリ、阿珂と婚礼の儀をしてしまう。 (H)馮錫範が現れ鄭克爽を助け出す。 (I)小宝・九難・阿珂の三人は北京に戻る。 (M)小宝は康煕帝に建寧公主を雲南に送り届けるよう命じられる。

 原作では、「陳近南を馮錫範と鄭克爽が襲う」前に、小宝の鄭克爽に対する「イビリ倒し」と阿珂への「変態ストーカー」ぶりが「やり過ぎ」るほど出てきて、読むほうは「ナンジャこりゃ」となりますが・・・、結果、恋敵であり、「師父」と敵対する「悪いやつ」でもあるとわかるのです。 どちらが良いかはさておき、ドラマでは、小宝の行動が「当たり前」すぎで「変態度合い」が薄まってしまいます。 映像もどうも後から順番を入れ替えたような雰囲気でしたね。

 でも、九難はなぜ阿珂に「冷たく」小宝に「優しく」あたるのでしょうか・・・。 もちろん阿珂の出自と関連しているエゲツナイ魂胆があるのですね・・・。 舞台は次の「見せ場」、『華夷変態の旅』と『歴史の主役が雲南に全員集合』・・・へ移っていきます。

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