上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 鹿島が内弁慶・弱いものいじめをした後のナイトゲーム。 現地観戦したかったのですが、雨で断念、残念でした。 ある意味失うもののない水戸と、昇格争いが「3/4」それも勝点奪取率67%以上というハイレベル、の「生き残り戦」の渦中で引分るわけにもいかないC大阪。 2部リーグは面白いね。 
 戦術とか、個人技以前に「玉際の強さ」(これは「ルーズボール争い」以上の一瞬の判断・切り替え含むもの)がまず勝負の「あや」ですね。

 試合開始の時の布陣はこれ・・・
 <水戸>4-4-2         <C大阪>3-6-1
----高崎--吉原----  ------小松------
-森村--------菊岡-  ---香川----乾--酒本
---下田---キム----  石神--マルチネス-黒木---
小沢--大和田-鈴木--保崎  ---羽田-チアゴ--前田--
------本間------  ------キム-------
(森村と菊岡はポジションチェンジ多) (酒本の起動位置が異様に高い)

 TV解説では、水戸はディフェンス強化のためいつものDMF:森村・OMF遠藤ではなく、DMFに下田を起用した模様。 しかし、これが裏目というか、試合開始からDMF2枚が下がりすぎで、OMF・FWとの距離が遠く、アタックを止めてもまったくボールが繋がらず。 そして、C大阪のゲームメーカー・マルチネスが浮いて、フリーで前を向かれ、前の小松・左右のウィングに展開され、ここから香川・乾が「小手先ならぬ足先の上手さ」で仕掛け・・・とタタミかかられる。 とうとう香川にBK2枚が一気に切り返しで抜かれ先制ゴール。
 このままではサンドバックかと思いきや、水戸のキムが「前」に出てボールにアタックしだすと、C大阪もビルドアップでミス多発。 そこから水戸の高崎を軸にしたカウンターのクロス・落とし・裏狙いが機能しだし、ニアへのアーリークロスをクリアできずオウンゴール。 ポゼッション・技術・アイデアの面白さは断然C大阪だが、現実は1-1。
 後半立ち上がり、水戸がガンガン前に行き、アバウトなボールをハーフウエーで拾い、外・裏へいい球出しをして、チャンスを積み重ねる。 一方セレッソは、マルチネス基点にまるでバスケットのセットオフェンスの様に囲い込んでパスを廻すが決めきれない。 お互い菊岡・香川などの決定機があるも同点のまま。
 この辺からが頑張りどころという後半20分、カウンタから「5-3」になり、ゴール前混戦から乾が決め、更に香川がカウンタから追加点。 この辺が水戸のひ弱さ・・・。 普通ならこれで勝負あった、そして、C大阪がガッツりうけて、ポゼッション、カウンタで〆るのだが、する気がないのかまったく出来ず。 残り5分で水戸のニアへのロビングをキーパーの前で大和田がスラし1点差。 流石ここからは、水戸もへばったし、C大阪も時間稼ぎに入り終了。 面白い試合でした。

 水戸は、まず「高崎の高さ・強さ在りき」、うけて「カウンタ」から拾って崩してという、「早攻め」のチームに仕上がってきています。 「潔すぎて」攻めにいった逆カウンタで失点が多く、それが上位陣への多失点になっていますが、好きですねえ・・・こういうの。 荒田が骨折で抜けた穴は吉原がしっかりは待って機能しているし、CBとDMFが弱く(個人能力でなく、かぶったり「アナ」をあけやすい)のが致命傷なのですが、このチームにDMF(鹿島にパクをもっていかれたのは残念)とCB(FC東京へ行った平松戻ってこいや)を入れて、2年熟成させれば魅力的になると思う。 ただ、高崎・森村はじめ若手がレンタルだし、「金が無い」のでそういう展開も無理かな・・・と。 今シーズンは天皇杯まで精一杯戦って欲しいですね。
 C大阪は、香川・乾・ブラジル人含め、個人能力やその生かし方は上手いが、それを生かすのに前後分断気味の上に、BK陣が下手で勝負弱そうです・・・。 面白いサッカーでしょうが、多分出入りが激しく、1部で生き残るのは厳しそう。 香川・乾は確かに「気が利いて上手い」が今の1部では「厭らしく潰され」て、好きにやらせてくれないでしょうね。

 やっぱ「ジェイツー」なんて云わず、他国みたく愛称など付けず「ニブ」という呼び方がいいよね(笑)・・・。 水戸は家から近いので、これから時間があれば観にいきたいと想います。
Secret

TrackBackURL
→http://mariott.blog21.fc2.com/tb.php/414-c562a3be
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。