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 オランダ戦の詳細の結果はこちらから・・・

 ネットはオランダ戦後の新規参入が多いですね。 皆さん、やはり「90分持つはずがない」さて「どうするの」で悲観・批判の山ですね。 やっぱり・・・。
 結局は「連動したプレッシング」をやり通すしかないと思います。 「方法」はオランダ戦の前半の守り方しかないでしょう。 そのほかに「手」は有りますかね? もちろん、「効率」(ゲームプランや決め事によるペース配分・戦況による交替選手の使い方)とか、は重要ですが・・・。

 オランダ戦を見直してみました。
 先日のオランダ戦の記事で、『コンセプト全開の特攻サッカー』と書きましたが、「コンセプト全開」はその通りですが、単なる特攻サッカーではないですね。 試合展開の見立ては後藤さんの記事が的を得ていると思います。 私も「先入観」に捉われてました・・・反省。
 前半は決してハイプレスではないし、かつてのような無駄なチェイシングもしていない。 取れそうもないときは行かない。 「ヒトにきちんと付いて、2人目3人目でボールを奪って・・・」というオーソドクスな組織的守備をしています。 高い位置で奪うといっても、オランダの不出来というか「取らせてくれた」ボールの方が多い。 ただ、攻めは特攻、奪ってから無様に速すぎ、真ん中に突っ込んでいって、得点という結果がともないませんでした。 故、消耗はあったでしょうが、あの程度で後半足が止まるなら代表なんて辞めてしまえのレベル。 問題は「量」でなく「質」。
 岡田監督のコメントは、修行・練習試合としては真っ当とおもいますが・・・。 ただ、本田をテストするはいいとして、憲剛に替えて興梠では、そりゃ機能するわけないよ。 本田が叩かれるとしたら、本人の意識や守備をしないという抽象論ではなく、1)後半開始では岡崎のように左サイドから,BKライン裏へ飛び出す動きが無くなってゴール前が薄くなると共に、オランダBKが「前を向いて守備」できてしまったこと。 2)興梠と憲剛が変わってからは、あの時間に一番欲しい、「中盤の小競り合いに絡んで、つぶれ・繋ぎ役になり、更にゴール前に飛び出す」という汗かきCMFの仕事が少なかったことです。 岡田監督が言っているのは、これらのピースを一番必要な時に欠いたことを言っているので、本田に「これをやれ」と具体的指示をしていない限り、個性の問題で本田の責任ではない。

 オランダは、出来が悪いなりに「耐える」前半でした。 やってている事は何もおきないようにすること。 そして、ハーフタイムに気合を入れられたようですが、気合だけでなくある程度「策」をこうじたようです。 後半開始から、「前」に出てきて、1)トップに当ててこぼれダマを連動プレスで奪取+サイドへ展開 2)サイドで狭い3:3、4:4になって、ボールが取れたら、一気にオープンサイドへ展開・・・。 3)日本のCBのすぐ手前(バイタルエリア)を使う。 そのためには、MF3人がもっと中盤で走って、ボールに多人数前で絡め・・・という「策」、と言っても、試合を動かすなら自然に出てくる答えを実行したことですが・・・。
 日本もこれに付き合ってしまい、「密集プレス合戦でせり負け」て、最後はセットプレーの巧みさと個人能力にやられました、と言う結果。 走力の問題ではなく、「変化する相手に一歩付ききれず、叩きのめされた」のですね。 スナイデルなんて相当「ヤキ」いれられたのかもしれません。 ガーナ戦の稲本・玉田の結果と同じく、交替で入った左ウイング(エリア)とCMF(デ・ゼーウ)は、今がチャンスとがんばってました。 9日のスコットランド戦では、デ・ゼーウが先発、エリアは交替で入って82分に決勝点を入れていますね。

 彼我の差は、単なるランク1桁と40位以下の「あたりまえに有る」差です。 清水かFC東京と、JFL中位が戦って、同じような前半だったら、後半は上位チームがサボらない限りこの試合のようになるのが順当な結果でしょう。 この差を気に入らない・面白くないなら、代表の試合は見ず、バルサとレアルでも楽しんでいただければ・・・。

ガーナ戦の詳細結果はこちらから・・・  いずれもTVリアルタイム観戦

 今度は「前田システム」ですか・・・?。 普通の4-2-2-2に適役が嵌まって、というか。 何と言っても、システムのコンセプト(笑)が、前監督が「こうしたい」といっていた形(リンク1) (リンク2)にピッタリ。 その上、前監督が期待した、憲剛とDMF(稲本)が点を取って、逆転劇よりそっちが楽しめました。 このやり方は「再現」させる気があるのですかね?

 現監督は予選のアウェーカタール戦といい、「首が掛かる雰囲気になると」結果が出ますね。 もし、1-4で負けていたらいくらなんでも・・・。

 オランダは「資本力」的な差を感じますね、かつての東インド会社と鄭成功か(笑)。 一方、ガーナはもう「文明」的な差ですね。 ザルのDFライン。 プレスで苦しくなったら、「蹴っとけ」で、上手くいったら、今日はおしまい、で、あらら逆転負け。 
 日本は、「ガラパゴス」と言われようと、「技術」「戦術」「運動量」の「擦り合わせ」と「作りこみ」という、如何にも日本的製造業と同じ「方法」をとらないと、所詮「資源」「資本」の力には太刀打ち出来ないんでしょうかね・・・と・・・何だか堂々巡りの2試合でした。
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