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 10/25の日曜日には、ここで書いたように、我らが「茨城県民文化センタ」に京劇を観にいってきました。
 紹介・予告ダイジェスト映像や全国公演日程はこちらから・・・

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 地方では、めったに「生公演」はなく、DVD・ビデオなども思ったより世間に流通していないので、中国と言えば京劇、といってもあまり観る機会がありません。 私も生観劇は、10年ぐらい前に北京の前門外の天橋にある昔ながらの観光客向け劇場(名称失念)と、北京駅の北の国際飯店傍の劇場に飛び込みで入ったきり・・・。 やっぱり「劇」は観ないと!、本でかじっただけではダメですね。

 さて、この公演。 民音主催ということもあって田舎のホールもオジサンオバサンで満員。 ホールに入るなり緞帳が水滸伝の画!・・・おお・・・盛り上がってまいります。 岡崎先生や加藤先生執筆のパンフをみたりしてワクワク・・・。
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 しかし、妙に「ゲイジュツ」っぽくなったらどうなることやら・・・と思いましたが、内容は水滸伝ベースの娯楽作。 最初は、科白と歌中心で、どんなもんやらと様子見のお客さんも、お話が進むに従い「『替天行道』水滸伝って・・・勧善懲悪・時代劇よね!」・「それならここが本場の水戸黄門だね!」と月曜夜8時のいつものノリパターンに嵌って、ラストのアクション場面では、お客さんも大ウケ、最後は大拍手。 楽しいひと時でした。

 さて、物語は、梁山泊が「盧俊義」と「関勝」を仲間に引き込むくだりで、燕青がそれに絡み、李固や王虎、時遷達道化の脇役がうまく盛り上げ、燕青の功夫っぽい振り付けや、関勝と林冲、呼延灼達との剣戟立ち回り、など最後はアクションの連続で、小悪役李固も討ち果たし梁山泊に仲間入り、「めでたしめでたし」。 ゲイジュツでなく「笑い・歌・チャンバラ・曲芸・・・何でもありの大衆演劇」。 昔の新橋演舞場に、お馴染みの「赤穂浪士モノ」「白波五人男」みたいな歌舞伎を観に来た感じでした。 これが現地の皆の「京劇」なんでしょうし、日本全国巡回公演は、お話がわかりづらい定番ものより、この方がいいかも・・・。

 これまで、三国志・西遊記も創作で来日公演したとの事で、それでは次は「楊家将」あたりかな?。 そうだ、そのうち「武侠・金庸」モノもあるかも、京劇ならやっぱり「神侠侶」だね、なんてひとりごちしておりました。

 売店では、水滸伝・紅楼夢・西遊記・京劇などのトランプと、この劇のDVDをゲット。 徳川光圀さん(水戸黄門)朱舜水から教わった、日本で初めてのラーメンといわれる「水戸藩らーめん(黄門ラーメン)」を久しぶりに食べて帰ってまいりました。
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