上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 いくら「数奇」が物語の核心とはいえ、ああ、あとからあとから皆さんが偶然に『曲三酒店』に集まってくるのは、もうこれは、誰かの「仕掛け」が絡んでいるとしか思えませんね。 誰かって?・・・「神」ではありませんよ。

 動けない欧陽克を殺すために、欧陽克が悪さするのを前提として、念慈姉さんを来させ、楊康と対立させ殺させる。 恋敵同士をぶつけて、喧嘩・・・高度なテクですねえ・・・この辺は黄蓉の差し金でしょうな。 まあ、目撃された曲の娘を一旦は殺しちゃおうと思うほどですから、それくらいやるでしょうね(笑)。 でも、密室に居るのにどうやって仕掛けたかって? 黄蓉に聴いてください(爆)。
 全真七子と黄薬師&梅超風の遭遇は、欧陽鋒の策略でしょうね。 こちらも同士討ちさせて、いいとこ取り。 それが意外にも黄薬師&梅超風が強くて、こりゃまずいと最後梅超風に手を下したという次第(笑)。 でも弟子を殺されても仕返ししない黄薬師って?? まあ、深く考えるところではありません。

 黄蓉が、「よんでいなかった」のは、モンゴルの皆さんの登場。 それもまさかのコジン! 欧陽克にやったことが、逆にやられましたねえ(笑)。 一旦はパパも和んだのに・・・そう人生上手くいくもんではない!(爆)。

 かつて、学校で数学という科目で確率を習ったとき、「あることが起きる確率は、起きるか/起きないか、のどちらだから、常に1/2ではないか?」という、バカな文系高校生の疑問に、当時は答えがありませんでした。 確率とは「起こりやすさ」のことなので、サイコロで1のゾロめが出る確率は1/6X1/6=1/36なのはわかるが、次にサイコロを振った時にゾロめになるかどうかは、なるか/ならないか、だから、1/2ではないのか? という的外れな疑問(笑)。 これには、この本が結構面白く付き合ってくれています。
確率的発想法~数学を日常に活かす確率的発想法~数学を日常に活かす
(2004/02/29)
小島 寛之

商品詳細を見る

使える!確率的思考 (ちくま新書)使える!確率的思考 (ちくま新書)
(2005/11)
小島 寛之

商品詳細を見る

 『偶然』は、「事前には予期しえない、あるいは起こらないこともありえた出来事」のことだそうですが、予期しえない、確率では百万分の一のことでも、我が身に降りかかることもあるわけで・・・、そういう意味では、全て 起きるか/起きないか・・・の「丁半」だと思うのですが。

 偶然の出来事、数奇といっても、人間同士では、『シンクロニシティ』、「意味のある偶然の一致」「共時性」でございます。

 

 ということで、相手を思う「情」の強さは、黄蓉/郭靖も楊康/念慈も同じですが、それが、「通い合い」(共時性)、同じ物語を生きられたか否か・・・そこが、この二組のカップルの差異ですね。 それを、幸/不幸とか善/悪とか値ぶみできるものではありませんが・・・。

なんて、小難しいのはさておき、七日間も手を合わせ、息づかいが伝わるほど傍に居て、何も無いのですかねえ・・・あの二人。 奥の部屋では、陸・程カップルが一晩中よろしくやっていたようですけれど(爆)
Secret

TrackBackURL
→http://mariott.blog21.fc2.com/tb.php/613-a87c98b2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。