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 イントロ(主な役と役者さんなど)はこの記事から・・・
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(2010/04/30)
ホァン・シャオミンシウ・キン

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 時代設定は、阿片戦争の十年後、ということは、1852年くらいですから、太平天国が胎動し始めた頃、アロー号戦争の前ですね。 清朝の「終わりが始まった」頃です。

 祁子俊(黄暁明)山西祁県票号(百度リンク)(普商(山西商人)票号・(wiki)(百度)銭荘などとの関連はこちらと・・・こちらから・・・)「義誠信」(屋号のようなもの)の次男坊。 北京分局(支店)に修行に行っているが、日々子分をつれ、博打やお風呂遊び(ソープ?)に惚けてます。 山西には、いい浴場が無いなど呆けたことを言ってます。
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 一方、ときの道光帝の御子息(実在)奕訢(えききん);(修慶)、ここではまず妹の玉麟とお坊ちゃま暮らし。 北京の街をお忍びで歩いております。
 
 主題のお話の前に、まず、前フリ。 北京の瑠璃廠の骨董店に立ち寄った子俊は、奕訢と玉麟と出会い、「文成公主の玉碗」を奕訢と競り合い4万両で奕訢に落とさせます。 そして、現金の持ち合わせの無い奕訢に、瑞王の家に在った「龍票」(皇帝の玉璽のある銀票)を担保として手に入れます。 文成公主の・・・大ハッタリですが、「龍票」を手に入れるのは、視たところ策略ではなく偶然(笑)。
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 この「龍票」が子俊の運命のあや、いや切り札になるのでしょうね。
 実はこの玉碗は、瑞王の家人が、太原の知府が瑞王への献上品を求めていると聞き、瑞王の所有の玉碗を骨董店とつるんで買わせ、その代金を稼ごうという、これまた姑息な企みでした。

 さて、本筋の展開はここから・・・。
 道光帝から、対欧戦争の資金を確保せよという指示が瑞王に下るのですが、もはや清朝戸部の金庫は「空っぽ」。 そのうえ、公金を密かに「義誠信」に預け、運用益を稼いでいたのです。 さあ大変。 ばれれば死罪、何とか今すぐ「現金化」して返却してもらおう・・・ということになりますが、そこは、衣冠の盗。 ここで難癖つけ、一気に「義誠信」を潰し、その「貸金」など資産を没収・・・ではなく、別名義の「票号」を造って、そこに譲渡して「我がもの」にしてしまおう・・・という、算段。 まあ、ドラマとはいえ、えげつないですねえ。
 ということで、奪うべきは金品でなく、「義誠信」の貸出先「帳簿」。 しかし、官憲が家を封鎖し、差押・家捜ししても出てきません。 そこは「義誠信」も先刻承知。 投獄された主人(子俊の親)は、拷問のあげく御守りの金の算盤の玉を飲んで自殺。 長男も逆上して瑞王の配下に刺殺。 それでも、残された祁夫人は気丈に「帳簿」は表に出さず、創業時の「豆腐屋」をはじめ日銭を稼ぎます。
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 この一連の事務に携わった戸部官吏は自殺したことにされ、抹殺。 その娘の潤玉は砂漠へ流罪となります。
 そして、奕訢が、この事件の捜査を指示されますが、「まずは五台山へ行って」などど、のんびりしたもの。 一方、子俊も指名手配とあいなり、子分と必死で祁県の実家へ帰りますが・・・衆目に触れる訳にはいかず、家にも近寄れずというところです。 

 このドラマで、中々良いのは、山西の「義誠信」祁家のシーンは、かつての大普商の「常家大院」(画像リンク)をロケに使っているので、リアリティたっぷりです。 そういえば、普商の史跡といえば、祁県と並ぶかつての拠点「平遥古城」は世界遺産ですね。

 というわけで、暁明・子俊、波乱の人生の「はじまりはじまり」といったところでしょうか・・・。
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