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 昨日封切二日目、地元の映画館で観てきました。 ロビーで前サッカー日本代表監督が応援団長の「サムライシネマキャンペーン」のポスター(リンク)を、バッタリ至近距離で眼にし、いやな予感がしましたが・・・。 結果は小吉です。

 あらすじ・配役などはこちらから・・・ 映画「桜田門外ノ変」HP   映画「桜田門外ノ変」(wiki)
 桜田門外の変(wiki)    吉村昭原作(AMAZON)上巻 下巻     「桜田門外ノ変」映画化支援の会HP


 娯楽作でもなく、かといって史観の押し売りやプロバガンダもない、華になるような登場人物も居ない、硬派のリアリズムの「原作を上手く仕上げた」」と思います。 ともあれ、原作を殺さなかったのは、ありがたかったですね・
 原作も読んでおらず、「桜田門外ノ変」など幕末に興味の無い人は、多分ストーリーや、登場人物の描かれ方がわかりずらいと思います。 事前に、映画のパンフレットをよく読んで、やっとわかるかな・・・と。
 プロットも、原作と同じく「襲撃」シーンがクライマックスではなく、その後の主人公の逃避行が主題。 逃避行といっても「ゲッタウェイ」モノではありません。
 肝心な「襲撃シーン」は出色、中々の迫力でした。 残念だったのは、主人公を助ける郷の庄屋との密な関係が何ゆえ出来たのか、原作に比べあやふやなことです。
 
 水戸の某高校の校歌です。(リンク) もちろん造られたのは明治時代末期。
  旭輝く日の本の  光栄(はえ)ある今日のそのもとは
  義人烈士の功績(いさおし)ぞ  忠孝仁義の大道を
  貫く至誠あるならば  天地も為に動きなん 

 ここに謳われているように、儒教的なものが我が邦に伝わって土着すると、五常の徳をさしおいて、在るべき姿の筆頭の価値となったのはでした。 は、忠とくっついて「忠義」となり、規範化しました。
 「忠」という心性の制度で組み立てられていた時代が、外部の刺激で変容せざるをえない節目に来たとき、導火線に火をつけ、走り去り、葬り去られた人たちの物語です。

 お時間があれば、御覧ください。 次は「天狗争乱」(天狗党の乱)是非映画化お願いします。

追:之全編茨城弁吹き替え版!・・・が待ち望まれます(笑) 吹き替えにボランティア募集(爆)
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