上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 『倚天屠龍記』の2回目は酷かったですね。 第1回が以外に良い出来だったので期待したのですが、一気に「萎え」ました。
 元々「無理に造ったお話」部分で、適度に省略したほうがいいところなんですが、丸々2話をかけCGで「ウダウダ」話を見せられました。 物語の進行上は、無忌が生まれましたよ、謝遜の暗い過去、峨眉派の持つ倚天剣が登場・・・というだけなので、レビューはパスです。

 さて、今回は延び延びになっていた『龍票』のレビューです。 DVD10枚目30話に入って、起承転結の「結」に向かって、一気に走り出したようです。 こちらは、中身が一杯ですので、今回は2話分で1回となります。

 MAXAM・HPの予告編1 その2 その3  TSUTAYA・HP  百度  中国サイトHP その2
 主要なキャストはこの記事と・・・  このページから・・・

徽州商人と明清中国 (世界史リブレット)徽州商人と明清中国 (世界史リブレット)
(2009/11)
中島 楽章

商品詳細を見る

 この小冊子は「徽州商人」が主の内容ですが、山西商人が勢力を伸ばした経緯も簡単に書かれています。 「塩」と「軍」と「為替」の三要素であったようで、本ドラマと同じ構造です。

 更に、ググッていったら、こんな大学の論文がみつかりました。(リンク) この執筆者の方は、山西商人ドラマのファンなのかもしれませんね(笑)

 ネタバレ満載ですので以下つづきで・・・
 母方の銭荘「大恒盛」で、修行中の世禎くんは、見事卒業。 祖父の関近儒から、優秀な商人は「能ある鷹は爪を隠す」ものだ・・・と教えられます。 「隠す」の意味をよく考えろ・・・とも。
ryuhyo101
 祁家に戻った世禎に素梅は喜びますが、種違いの弟世祺は、「お前は兄じゃない」「使用人の部屋で寝ろ」など、暴言を吐き、素梅も折檻にも「親父(子俊)に言いつけるぞ」とこれまた強烈なしっぺ返し。
 素梅さん、ますます心身不安定になり、夜な夜な徘徊したり、日中もボーっとしたりしております。

 さて、子俊は、前回(リンク)の思惑通り、塩の販売権を手に入れました。(話は逆では?・・この結果に至った経緯は??)
ryuhyo102
 そして、子俊に気がある玉麟公主が、祁家に遊びに来ます。 親密な二人に、何を思ったか世禎が玉麟に水を浴びせてしまいます。 多分、世禎は「噂の愛人」と勘違いしたのでしょう。
 さて、ブチキレタ(当然ですが・・・)子俊は、世禎を折檻しようとしますが、世禎は悪びれず、家を出て行く・・・と言い放ちます。 やはり確信犯ですかね。
ryuhyo103
 素梅は世禎を庇い、なんと「母の喪主を世禎にやらせなかったのは、後を継がせたくないからだ・・・」と、まあ、云っちゃいけないことを云ってしまい、夫婦は完全に断裂。
ryuhyo104
 素梅は、世祺をつれ湖の縁で「花を取りに入ろう」としますが、世祺が怖がり結局解き放ち、自分ひとりで湖に入っていきます。
ryuhyo105
 でも、重い「錘」を付けるか、よほど湖底が泥で無い限り、沈まないと思うのですが、そこはドラマ、「泣き所」ということで・・・。 戻ってきて素梅の異変を感じた世祺は、大泣きに騒ぎますが・・・。
ryuhyo106
 素梅さん、悪い予感はしましたが、あっさり自殺してしまいました。 「道連れ・巻き込み」ではない、最後ですが、巻き込めるような性格なら、こう自己破綻はしなかったんでしょうね。

 葬儀では、実の弟の家驥が大暴れ・・・はともかく、「世禎に財産の半分を残せ」など、相変わらず腹黒い。
ryuhyo107
 残された兄弟は、弟世祺が「お兄さん」と泣きついたり、修復の雰囲気はあります。 
ryuhyo108
 子俊は、部屋にこもったまま、食事も取らず数日経過します。 蘇先生と宝珠は、色々心配し策を打ち、最後蘇先生が「一喝」。 やっと子俊は戻ってきます。 蘇先生の「達観」「自然体」といったアドバイスに、段々自分を取り戻してきます。
ryuhyo109
 その頃、天候不順を予測して「青田買い」をした関近儒は、予想通りの大雨で穀物市場が高騰し、利を得ます。 ここは、義を重んずる近儒、息子家驥に「炊き出し」をしきる様指示します。

 やっと普段に戻った子俊に、蘇先生は、「才におぼれるな」「退路は確保しておけ」と諭しますが、子俊はいまひとつの感。
ryuhyo110
 同じく、恭親王・黄尚書も子俊に警戒心を強め、「目立ちすぎる才は、本当の才ではない」など、蘇先生と同じ見方をしています。

 というところに、太平天国が忠王(李秀成)の活躍で息を吹き返し、江南大営を撃破した報が入ります。 
ryuho111
 方や子俊は、税未納対策にと、祁県の票号の税を立て替える代わりに株を持ち、票号「連合」を造り、「義誠信」がその中心となるようまとめ、その上塩の販売の権利をほぼ一手にしてしまいます。 今では完全に「独禁法違反」ですな(笑)
 子俊と世禎は、灯篭流しの夜出会いますが、世禎は「もう自分の家ではない」と、子俊に「別れ」を告げます。
ryuho112

 太平天国による戦乱の拡大に対し、関近儒は「雲南産の傷薬を採算度外視でも官軍に供給しよう」と「お国のため」に動きます。 一方、子俊は水蝸牛を使って予想通り(笑)塩の南方への販売(密売ではないが、太平天国に売ったらまずいでしょ?)でまた荒稼ぎをします。
ryuho113
 そして、蘇先生を上海へ派遣し、金欠の湘軍の幹部と掛け合い、雲南の「傷薬」と「支払」と「税金」を「三角相殺」するという商売を成立させますが、これが、関近儒の商売を奪い、大損をさせることになってしまい、さあ大変・・・。

 というところが、30,31話で、もう中身たっぷりでした。
Secret

TrackBackURL
→http://mariott.blog21.fc2.com/tb.php/702-c0c9da51
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。