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 「武当山心中絵巻の段」から「漢水の出会い」「胡蝶谷の寸劇」へと、ドンドンお話は進みますね。
 もとより、「何でそうなるの」「そんなはず無いだろ」の高速展開でもっているお話ですから、テンポが悪くなると一気に萎えます。 胡蝶谷での幼年張無忌の「騒ぎすぎ・ウザッタさ」は、原作を読んだ印象とかなり違いますね。 郭靖までいかずとも、もっと朴訥で素直な少年なんですがね・・・。 まあ、あの監督にこういった人物描写を期待するのもなんですので。

 さて、この辺で、「ムムム」と唸る「いかにも悪そうな女侠」の皆様が登場してきました。 峨眉派の滅絶師太、金花婆婆と、もう「悪女てんこ盛り」、「悪女」の卵も続々登場です。
 殷素素ママの遺言「美人に騙されるな!」を、張無忌くん、どれだけ守っていけるのでしょうかねえ(爆)

 この皆様の本領発揮はこれからですので、今回は「小物」ながらその字が珠玉の一品(笑)、「毒手無塩」丁敏君(リンク)さんです。
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 張無忌と常遇春が、お馴染み「覗き見」していた問い詰めシーンで、和尚が丁敏君をなじった言葉が「毒手無塩」です。 毒手はともかく、無塩?って・・・。
 無塩は「醜女」の代名詞なんですね。 その云われを引用させていただくと、以下の通り。

 時代は戦国末期、斎の無塩県に鐘離春という醜女がいた。彼女の容姿ときたら、額は飛び出し、目は落ち窪み、腹が突き出て、鼻は天を向いている、そして首には男性より大きな喉仏があり、頭でっかちで、髪は少なく、色黒といった感じ。若年結婚が普通だった当時、四十になってもまだお嫁に行けずにいた。 しかしこの彼女、志は高く、斉に対する愛国心から斉の王宮に乗り込んでいった。当時、斉の宣王は宴会に明け暮れ国政を顧みなかった。そこで鐘離春は、技芸を披露して王を慰めるという口実を用いて宣王に謁見した。王の前で一種のパントマイムを使った謎かけをして見せた。しかし宣王は、彼女の四つパントマイムの意味が分からなかった。そこで彼女は、それぞれを次のように説明した: 
 最初に、上の方を見る動作をしたのは、烽火台を見る仕草です。烽火台は敵軍の襲撃を意味します。わが国は国防に努め、外敵を防ぐ必要があるということです。
 次に、歯を噛みしめましたが、これは忠告拒まず、批判の道を閉ざしてはならないということです。
 三番目に、両手を掲げましたが、これはおべっか使いを遠ざけ、公明正大な雰囲気を作るべきだという意味です。
 四番目に、膝を叩きましたが、これは宴席をたたみ、斉の国が強力になることを真剣にお考え頂きたいということです。さもなくば近い将来、かならず他国からの侵略を受けるでしょう。
 このウィットのきいた彼女の演技に宣王はすっかり感心し、それから後は心を入れ替えて政務に励むようになったという。そして又鐘離春を皇后として迎え、それによって斉の国は栄えたという。

 関連サイト(リンク)
 醜女の深情けならぬ、みかけによらぬ「賢女」であったという逸話のようですが、「無塩」だけ一人歩きしているようです。 
 ちなみに「無塩」は、山東泰安市東平県(リンク)に実在する土地です。 ここ生まれのかたはえらい迷惑でしょうね(笑)

 でも、このドラマの丁敏君さん、全然「無塩」じゃなくて「美形過ぎ!」じゃないですか・・・(笑)。 このあとも、ことあるたびに「イビリ」「スネ」まくりの丁敏君さんにもご期待のほど・・・。 まあ、こんな師姉に指導された周芷若が、あんなになるのも「やっぱり」ですね(笑)。

『倚天屠龍記』(wiki) (中文wiki) (百度) DVDMAXAMHP  MAXAM予告編  (中文原作)  NECO特設HP
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