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 岡田A監督の末期に出版され一世を風靡したこの本。 世界というよりイタリアの監督・コーチさんたちが、「ディアゴナーレとスカラトゥーラ」とかで、ズバッと指摘してくれたのですが・・・。

世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス~イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析~ (COSMO BOOKS)世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス~イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析~ (COSMO BOOKS)
(2010/02/06)
宮崎隆司

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 これに習って、アジア杯優勝に浮かれず『世界が指摘するザッケローニジャパンの決定的戦術ミス』なんて内容で、きちんと纏めた記事はあまりみかけませんね。

 素人目に気になったのは
1.韓国戦後半の前線4人と後ろ6人が間延びし、コンパクトにならず韓国に中盤を圧倒され押し込まれたこと
 (韓国が前半の「ゾーン」主義から、アンカーを入れて「対人マーク」を厳しくしたこともあるが)
2.グループリーグ中にしばしば見られた、「守備時のDFとMFの連携の甘さ」
 (2人のボランチが両方とも上がってしまい、DFのバランスが崩れる。 SHの守備への戻り)
3.豪州戦の、フィジカル戦にパスサッカーで対抗しきれなかったこと
 (香川不在の影響はある。 結局サイドアタックで優勢に立って勝ちきったが・・・)

 あたりです。

 また、ザッケローニ監督が優勝のほとぼりも冷めたであろう「帰国インタビュー」で語っていたこの話(リンク)が、気になります。

質問:――アジア大会の優勝に続き、アジアカップでも優勝した。日本サッカーにとって、ここから先、どういうチャレンジが必要か?
回答: (中略)・・・ このチームの最大の目標は、2014年W杯・ブラジル大会のアジア予選を勝ち抜くことだ。 そのために、結果と成長を求めてやっていきたい。 (13年に)コンフェデレーションズカップのような大きな大会に参加できることも、とても大切だと思う。 このチームは向上心が素晴らしいので、心配なくやってくれる。 Jリーグでやっているサッカーに、わたしの要求を加味することは簡単ではないが、選手たちには理解し、実践する力があると思っている。
 

質問:――この1カ月、チームの技術や戦術面でよくなったところは? 今後に向けて技術的に足りないところは?
回答: このチームに足りないのは経験だけだ。 Jリーグでいいサッカーをしているので、それをベースにすればいい。 Jリーグにないようなスタイルのチームが来たら、戦い方を修正しようと選手と話した。 それを一戦一戦実践してくれた。 少し時間を持てたのが初戦の前だったので、その時にはチームの哲学やベースとなるコンセプトを植えつけようと思った。 繰り返すことはできなかったが、選手たちは集中してよく理解してくれた。 特にプレースピードを上げること、チャンスを数多く頻繁に作ること、いい内容を繰り返すところをよくやってくれた。


 「Jリーグでやっているサッカーに、わたしの要求を加味することは簡単ではない」という言葉と、「Jリーグでいいサッカーをしているので、それをベースにすればいい。」を繋げると、
 「今大会でやったサッカーは、本質的には私のサッカーではない」 「今回は、Jリーグ流で望み、試合毎に修正と質的向上をはかり、ザッケローニ流はさておいた。 そのうち私のサッカーを実現したいが難しそうだ」 ということになるのでしょうか?
 では、 「ザッケローニのサッカー」とは? よく343とかいわれますが。 そして「Jリーグのサッカーとは、その差異」は?

 かなり本質的な発言だとおもいますが、記者さんたちはもっと突っ込んで欲しいですがねえ。
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