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 「漢武大帝」に続いて中華皇帝シリーズ第2弾。 中々の出来、面白さ・・・です。

皇帝 李世民 DVD-BOX 壱
 
 ご存知唐の太宗の半生記。 洛陽と虎牢関で、王世充竇建徳を破り唐朝が実質天下統一を成したところから始まり、玄武門の変貞観の治といわれる様々な出来事、皇太子廃立騒動を経て、高句麗遠征に失敗して、没するまで・・・です。 ストーリーは説三分というところです。
 まず、映像が自然光のようなライティングでキンキラ感が無く良い雰囲気、それだけでも見続けられます。
 登場人物・配役は、DVD頭尾タイトルに全く出てこないので、予備知識があっても混乱するでしょう。 良い作品なのに日本版仕上げが拙く勿体無い。
 配役などはこちらから・・・・SINA紹介HP(リンク)

 左から、「李世民」役馬躍、「長孫皇后」役苗圃、「魏徴」役金士杰 「長孫無忌」役馬少驊、「房玄齢」役孫寧 
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 渋い役者さんばかりですが、特に「諫言の鬼」魏徴役の方がいいですね。
 脇役では、おなじみどころでは、馬精武さんが、もう子供たちをコントロールできなくなった晩年の高祖李淵役でいい味を出しています。 一緒にいるのは、後宮から色々画策する張婕姐さん(笑)・・・孔雀を放し飼いにしたり、西域の媚薬に嵌ったり・・・いいです(笑)。 李泰が噂どおり「おでぶ」だったり、後半では後の則天武后(武才人)が太宗や皇太子(高宗)に、ちゃんと付きまとってます。
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 玄奘の西域行きはお話には出てきますが、仏教云々より西域情報が欲しくてたまらん太宗が、何をおいても「大唐西域記」を書いてこい・・というところは苦笑。 それより、弁機と高陽公主の密通事件の方が大げさに出てきたり・・・。
 後は、長孫皇后立派過ぎ・・・、とか、高宗ひ弱に見えすぎ・・・尉遅敬徳「らし」すぎ・・・突厥の連中が情けなさ過ぎ・・・とかありますが、何と言っても、李靖。 大虎をペットに(ホンモノの大虎が自宅庭や部屋の中を闊歩、撮影中暴れたら大変でしょうに(笑))、褐色の肌をした崑崙奴をつれ、紅拂女も登場(世話焼き女房でしたが)。 名将というより、政争に巻き込まれるのを避ける姿の方が印象的。 そう、「蘭亭序」を騙し取ったのは、太宗のあまりの「欲しさ」に褚遂良が色々画策したことになってます。

 ええっと・・・今回これまで勘違していたのを初めて知った・・・のは、
 文成公主は、太宗の実の娘ではなく、親戚の子だったのですね。
 張婕の「婕」って、名前でなくて「官位」だったんですね。 
 最後に、これは作り話でしょうが、李世民は相当の「下戸」だったようで、その彼に何とか毒酒を飲ませようと無理な画策をする建成元吉一派・・・それじゃバレルでしょ(笑)。

 ということで、この辺で・・・。
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