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柔らか風に梅花が薫り、潮の香が人を酔わせる。東国、春爛漫の季節である。
茨城県鹿嶋市の北大路、黒い柏油の道がまっすぐに延びて、運動場まで直線に通じている。


 鹿島 4(0-0・4-0)0 札幌 (新井場2 マルキーニョス 佐々木)

 全くボールを「ツナグ」ことをしようとない札幌に唖然。 「ツナグ」意識が無ければポゼッション率「0」でしょう。
  鹿島はゼロックス杯の後味の悪さを引きずらず、まずは貫禄の発進ですね。 終了間際に小笠原が足を痛めたようですが大丈夫かな?
 急造CBコンビ中後・伊野波は、札幌相手では守りは無難な出来。 フィードボールが岩政・大岩より良いので面白いかも。 どちらかは今年レギュラーになって欲しい。
 でも三浦監督が言うとおり鹿島の攻めは手を替え品を替え面白いですよ、湯浅さん!
試合経過は続きで・・・
 前半は、札幌の「4-4」ゾーンがコンパクトさを保ち、鹿島がナントカしようという展開。
 札幌はゾーンを低めに引いて(注1)、厳しくボールに行くとともにゾーン内では数的優位を作らせない。
 逆サイドのSBが絞らないのでサイドチェンジもあまり効かない。 アフター気味タックル多し。
 鹿島もロングボールを田代に当てラインを下げようとするが、札幌もかんばってゾーンをキープ。
 ただ、ラインキープに気をとられ裏を取られた「結果オフサイド」が数回あった。
 又、前半の残り10分(注2)くらいで鹿島の横に振るワンタッチパスが回るようになり、札幌のMFが振られ始まり、小笠原などから中距離の裏へのパスが通り始まる。
 札幌はただバックスの裏へ蹴るだけ。 偶然と相手のミスに賭けるのか三浦さん(注3)(笑)

 さて後半、監督の入れ知恵が効いたのか開始早々鹿島は「バックラインの隙間に斜めに入ってくる選手にサイドから早いクロス」というライン破りの原則をトライ。
 あっという間に裏に野沢抜けPK(注4)。 しかしこれを小笠原がキーパの飛んだほうに蹴って止まってしまう。
 しかし、この後もクサビは頭ではなく足元でCBをずらし、走りこむ選手にクロスというシンプルな攻めを繰り返すと、札幌のラインはバラバラ。
 CKから新井場がヘッドで先取点をあげやっと1点。
 マルキーニョスが又PKをバックスタンドに蹴り上げたが、さらに新井場が何でそこにいるのという走り込みでワントラップシュートで2点目。
 さらに田代が右サイドを割って入りゴールラインキリギリから折り返し、マルキーニョスがゴールに背を向けヒールキックで3点目。
 これで勝負は決まり、その後は鹿島のやり放題。 5,6点入ってもおかしくない展開。 若い佐々木が4点目をいれて本日は打ち止め。

 追記:ビデオを見ての注
 注1:解説ではラインが高いと言っていたが、高いのは「コンパクト」を保つため。 確かに前線が良くチェイスするが、「取りにいく」のは自陣に入ってから、よってゾーンは自陣内に低く設定と書きました。
 注2:前半半ばくらいですね。 小笠原は解説でも言っていたが、「MFゾーンの隙間」に進入し縦パスを出していたが、これに対して下がらずラインが我慢していたのが前半。これは単に裏のみだったため。 後半は「縦のズレ」「横のズレ」を作って崩した。
 注3:作戦なのは解るが、あれでは1年闘えるか? ただ現実的にという点で、やりたいことは良くわかります。
 注4:あれこそ武藤先輩の仰る「悪辣さ」ですな。 野沢もできるようになったか、大好きです(笑)
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