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 今頃のジョン・ウー『剣雨』・・・です。 あのお笑い「レッドクリフ(赤壁)」に比べれば存外な佳作です。 もう一回見ようかな・・・と。
 詳細は ここと・・・(リンク) ここと・・・(リンク) ここから・・・(リンク)

reignofA01
 「レイン」は「Rain(雨)」でなく、「Reign(統治・支配)」ですね。 市井に隠匿した主人公二人が、驟雨避けて軒下で佇む、ヨー姉御にあまり似合わないシーンではなく、アサシンズ(暗殺者達)を支配・統治するその「もの」。 つまり「武侠」の真髄を描こうとしたお話ですよ・・・ということです。
 それは、ある面では「陰湿」「凶暴」な権力欲・武林門派支配欲であり、自らの武芸への自負心や顕示欲、そしてお決まりの背反する情と義・・・個の「幸せ」と組織の「掟」の葛藤などなど・・・。 それがストレートにうまく「物語」になっていると思います。 そしてアサシンなら「表」と「裏」の「顔」がありまっせ・・・て。
 結構「説明不足」で、普通のドラマなら、「ナンデソウナル・・・?」がたくさんありますが、武侠ものは「そうなるんです」・・・ということ(笑)。
 私にとっては、「マットウ」過ぎて意外性がない・・・とか、「復讐」劇は余計でそれもやつ生き残って・・・さてはて武林側は滅亡ですか?・・・とか、気に入らない面はあるけれど。

楊紫瓊(ミッシェル・ヨー) 飾演 曾靜
 実は全編彼女の「独り舞台」。 流石「功夫・剣戟」シーンの力・存在感は格が違います。 それだけで撮って、無粋な夫婦シーンなど切ればもっと面白いのに・・・。 「動作」で「情」を描くのも「武侠」の手法ですけれどね。
 ただ、演技「しない」ので、物語の解釈が色々できてしまう。 例えば、銭荘襲撃の場面では、「とうとうこの日が来たか」なのか「来てほしくない日が来たか」両義的。 まあ、これも又一興也・・・(笑)

鄭雨盛(チョン・ウソン) 飾演 江阿生
 韓流のスターなんですってね。 マーケッティングとはいえ、物語上余計な存在。 演技も「中華武侠」にあわず、中途半端。 居なかった方がいい。
 復讐劇は、武侠ものの「必須アイテム」ではあるが、それは副次的で傍役か添え物。 主人公になるなら、曾靜を踏み台にするとか、女に整形する(ニューハーフ)とか(笑傲江湖しかり)、もっと「壊れなくては・・・」ね(爆)

王學圻(ワン・シュエチー) 飾演 轉輪王
 宦官はもう「お似合い」ですが、武功最強、武林制覇の雰囲気がどうも・・・。

というこで、予告短編が見つからないので、「全編」(次ページに別リンク)貼って置きます。


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