上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 今回は、 『鴻門宴』です。 監督は、アンディ・ラウ=趙雲の「三国志」もの、ドニー・イエン「錦衣衛」の、李仁港(ダニエル・リー) 前2作が「お話(脚本)」の組み立てやキャスティングが今一つだったので、これもまあどんなもんでしょう・・・と視てみました。 「直球勝負」で良いテンポ、面白かったですよ。 只、出演者の「力・魅力」に依存し過ぎの感もありますが。
koumonen001
 映画の紹介は こちら(リンク) と こちら(リンク) と こちら(リンク) から・・・。
 描かれているのは、項羽と虞姫。劉邦が出会ってから、項羽・劉邦の死まで。 お話の軸は所謂史書通りで、『鴻門宴』(鴻門の会)で「何があったの!?」が創作の中心です。 そうきたか・・・それをネタで・・・うんうん・・・え? そんなオチですか・・・と、ここまでは「力づく」で視せてしまいました。 そこからはややたるんだ感じ。
 このお話で「あれ?」は、一番のネタになりそうな呂雉(呂后)」が全く出てこないこと。
koumonen002
 さて楚漢両陣営の主役格です。 左から
 張涵予(チャン・ハンユー)=張良  馮紹峰(フォン・シャオフォン)=項羽 黎明(レオン・ライ)=劉邦 陳小春(ジョーダン・チャン)=樊噲  安志傑(アンディ・オン)=韓信 です。
 「名門宰相・士大夫的」から脱しえなかった『張良』、結構キレよく『若気の至り』がプンプン匂う『項羽』、やっぱり無個性なレオン・ライの『劉邦』、ひたすらカッコ良く「アクションたっぷりに戦い続ける」韓信。 結構なキャスティンと演技でした。
 意外や意外なのは、これまでのイメージと「体格」が全く「逆」のジョーダン・チャンの『漢(おとこ)・樊噲』が抜群に良かったですよ。
koumonen005
 さて、我らが「欧陽克」「慕容復」の『修慶』さんが、なんと劉邦軍団の「知恵袋」蕭何で気張っております。 史実通り、咸陽の「留守番」役になったので、途中から出てこなくなりましたが、鴻門の会へ向かう一党を送る際の「檄」は、中々のものでした。
 かたや、『虞姫』は、王語嫣・小龍女の劉亦菲(リュウ・イーフェイ)さんで御座います。
 阿房宮に幽閉した虞姫を、神仙姐姐のお告げと「虐め」た蕭何が、逆に虞姫の色香に狂って劉邦・項羽双方に反逆、皇帝になろうとするが、虞姫と「二役」のイーフェイ=呂雉に「蛇の毒」で惨殺される・・・なんてお話では全然ありませんので・・・念のため。
koumonenn04
 最後に、一番良かったのが黄秋生(アンソニー・ウォン)=范 です。 盲目という設定と杖、この写真どうみても「射雕英雄伝」の「柯鎮悪」なんですが、ここは天下の范、スケールが違います。 一番の出来でしたね。
 ということで、予告編です。 戦闘シーンの「俯瞰」がCGなんですが、「草木も生えない茶色っぽい荒地」ばっかりで、この辺は小細工も欲しかったね・・・とか、後半のグタグタ感とか・・・全体的に「いまひとつ」な処もありますが、是非日本公開希望です。

 続きに「全編」の画像を貼っておきます。

Secret

TrackBackURL
→http://mariott.blog21.fc2.com/tb.php/811-f1221318
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。